偏った人生も良し、でも最終的にはバランスとれた生き方を

 私は、25歳で結婚した。

家族を幸せにするために、家族を守られる男になるために、
がむしゃらに働いてきた。
朝6時半に家を出て、12時1時に帰宅。
夜泣きの面倒をみて、食事を作って、寝て。
週一回の休みの日は、思いっきり子供と遊んだ。
全く誰とも遊ばず、月末は休み返上で働いた。
仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事家庭仕事仕事仕事な人生だった。
そんな生き方に満足していた。
これだけ頑張っているんだから、負けるはずはない。
でも、もっと頑張っている人がいるんだから、もっと頑張るぞと真剣に思った。
全く疑問を感じなかった。
私は成長している、スキルも上がって、器が拡張している。
目的目標に向かって歩んでいる。
私は成功者として歩んでいる!
確信していた。
家庭で問題が起こっても、私がもっと仕事で成長して器が拡張すれば、
必ず解決できると信じていた。
そして、家庭が崩壊した。
何のために頑張ってきたかわからなくなった。
目標としてきたことの意味がわからなくなった。
夢の意味がわからなくなった。
仕事の意味がわからなくなった。
大切なものをすべて失った。
暖かい家庭も、夢も目標も、大切な仲間も、お金も・・・
一年間相変わらず仕事ばかりの、「無為な」一年を送った。
32歳原点回帰、マイナスからのリスタート
でも、私には愛する息子がいた。
リスタートしてから3ヶ月、このままじゃいけないと、
再度目標を設定し、前進し始めた。
さらに3ヶ月徐々に成果が出始めた。
とにかく改めて成果を作り、自分の人生を作り直そう。
生き方を見直し始めていた。
自分を大切に、大切なものを大切にできる生き方を選択するって決めた。
生き方を変えなくてはいけない。
少しづつそれを実践し始めた。
基本は仕事仕事家庭仕事仕事家庭仕事仕事家庭
2ヶ月がたった。
価値観が再び変わるできごとが発生・・・。
はじめてここで、私の人生のバランスが崩れていたことに気づいた。
そうか、もっともっと楽しんでいいんだって思った。
もっと自分を満たすことができるんだって思った。
もっと自分を幸せにすることが大切なんだって気づいた。
もっと人生に求めているエッセンスがあるんだって気づいた。
だから、これからもっとバランスのとれた人生を歩もうと思う。
でも、ビジネス上の成果は落とさない。
むしろ、もっと成果も追求していく。
成果は向上させ且つ、バランスのとれた人生を歩もうと思う。
私は、人生において、バランスの欠いた一時期を送り、
たくさんの痛手を追って今があることに感謝している。
おかげでどんなことが起こっても、基本的には動じなくなった。
どんなことでも乗り越える自信がついた。
そして、今を手に入れることができた。
だから、どんなことがあっても、頑張れる。
自分を満たして、大切な人を満たして、私はバランスのとれた人生を歩む。
私はたくさんの代償は払ったが、
そこで得たものを活かして、己の生き方を歩みたいと思う。

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