なぜ、成長することを優先する生き方が大切になるのか?

大切なことは、成長しつづけることだ。
成長をやめてしまうのは、不幸へと向かう特急列車に乗るようなものだ。
あなたが真に幸せな人生を歩むために、何よりも自己の成長を優先していただけたらと思う。
私の大切な人生理念の中に「成長し続ける」ということがある。
これは、だれにとっても大切なことで、歴史を見ると人はもちろん、国家にしてもあらゆる組織にしても、あるいはどのような生物にしても、成長を止めた存在は衰退あるいは退廃していき、最終的には滅んでしまう運命をたどっている。
すなわち、ほっておけば、存在はいつか成長をやめるときがくる、そしてほどなくして滅んでしまう、ということがいえるだろう。
つまり、成長しつづけることの必要性は、原理原則ということができるだろう。
あなたが何かの選択を迫られたとき、ひとつの基準として、「それはあなたの人格の成長にとって有益か」ということを考えていほしい。そして、優先順位を一番に捉えてほしい。
なぜか。
それは、私たちが感じること、思うこと、考えること、行動すること、すべての為すことは、私たち自身が「選択すること」であって、その他のどのようなことも一切そのことを決めることができないからだ。
つまり、まず私たちが成長することで、よりよい選択をできるようになることが、何よりも大切だということだ。
昔からよく例えられる話の中で次のようなものがある。「きこりのジレンマ」という話だ。
あるきこりがいた。そのきこりは、毎日木を切るので忙しくて一向に生活が楽にならない。毎日毎日、使い古された切れ味の悪い斧で、時間を多く使って木を切り続ける。あるとき、毎日一生懸命がんばって働いて木を切り続けても苦労が絶えないきこりを心配して、ある村人がアドバイスをした。
「お前さん、大切な斧がボロボロじゃないか。そんな切れないおのを使っても生産性は上がらないだろう。まずは、斧を研ぐことからはじめたらどうだい?」
そうするときこりは、こう言いました。
「ありがとうよ。でもよ、おれは木を切るのに忙しくて、とてもじゃないが斧を研ぐ時間なんてないんだよ。」
この話を聞くと「そりゃ、先に斧を研いだほうがよっぽど生産性が上がって、生活楽になるだろうよ。」そう思う方がほどんどだ。それは当たり前の話で、切れるおのだったら30分で終わるところを切れない斧で1時間もかけているのだったら、まず斧を2時間かけてしっかりと研いだほうが、その後の切れる木の数は圧倒的に多くなる。あるいは、10,000円でプロの研ぎやに30分で研いでもらうのもひとつだろう。または、切れ味が最高で丈夫なチタン製の斧を40,000円で買ってもよいかもしれない。そうしたら、もっと早く20分で木を切れるようになり、その後のメンテナンスの時間も大幅に短縮されるかもしれない。
ところが、ほとんど多くの人が、このことがわかっていない。
まず成長すること。そのために、どんな選択をすればよいか?目先の生活のことや目先の不安や、目先のお金のことであーでもないこーでもないと頭を悩ましては、混乱している。基準が目先の問題解決でいっぱいになってしまっていて、判断基準がうろうろして一貫性がない。目先の問題解決しか頭にないから当たり前のことではあるのだが・・・。
目的にフォーカスせず、目標のみをおいかけてしまうのだ。
一歩下がって、俯瞰してみてほしい。
アインシュタインは、こういった。
「問題にぶつかったら、そのままのレベルではその問題を決して解決できない。」
つまり、その問題を解決するために必要なことは、その問題に対処することではない。
あなた自身が一歩成長して、次のステージにいくことだ。
そうすることで、問題をなんなく解決することができるだろう。
だから、人格を成長させ続けることが大切ということができる。
なぜなら、人生生きていれば問題が次から次から起こるからだ。
だれにも例外はない。
どれだけ順風満帆な人生を歩んでいるように見える人にでも、必ず問題が山積してきたはずだ。
ただその人の人生が順風満帆に見えるのは、起こる問題に焦点をあてていなかったというだけのことなのだ。
じゃあ、どうやって成長すればいいんだ!
抽象的すぎて具体性にかけていてよくわからない。
しんどいんだ、なんとか問題を解決したいんだ・・・。
とても、気持ちはよくわかる。
だけど、こればかりは答えがない。
人生に答えなんてない。
ただ、トライ&エラーでチャレンジし続けることで、結果的に「これが答えだった」ということがわかるだけなのだ。
そこで、ひとつの普遍的な軸を持つことが必要になるわけだ。
つまり、
成長すること、この選択は、あなたの人格の向上に役立つのだろうか。
ということ。
何か物事を判断するときにぜひ、この軸を持って問いかけていただけたらと思う。
 

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