万能である必要なんてないんだよ|長所を伸ばす生き方

 あなたはあらゆる点において優秀である必要はない。

どんなことでもできる万能な人間になる必要はない。
他の人と比べて劣っているところが、いくらでもあったっていい。
人と比べるから優劣が生じるわけで、
本来的には比べることなんて無意味なことなのだけれど、
それでも、人は比べてしまう生き物なのだろう。
なぜなら人間の存在自体が、
他者があるからこそ初めて成り立つものだからだ。
自分だけでは、自分を認識することができないのが、
人間という存在の本質的な部分だ。
だから、人間は人の間にあるわけだし、
だからこそ、人間関係は極めて重要だと言えるだろう。
思い上がらないでほしい。
あなたはとてもじゃないが完璧ではない。
あなたはたくさんの欠点だらけの人間だ。
とてもじゃないがあなたは完璧な人間になんてなることはできない。
もし完璧になれると思っているとしたら、
それは傲慢で思い上がった考え方だといえよう。
それでいいんじゃないだろうか?
もし、今の文章を読んで、イラッとされた方があったら、
少し落ち着いて読みすすめていただきたい。
あえてそのように表記しただけだからだ。
どれだけ優れた人であっても、
どれだけ人格の出来上がった人であっても、
どんな成功者だって偉人だって、
かつて完璧な人などいなかった。
たくさん欠点を持っていて、
たくさんいろいろな人の助けを借りて、
たくさん苦悩を抱えて生きたはずだ。
そして、そんなたくさんの欠点があったからこそ、
欠点を認識して受け止めていたからこそ、
たくさん人の力を借りることができ、
大成を成すことができたのだろう。
そういった自分の欠点をしっかりと認識して、
受け入れ、認めて、足らないところを補ってもらうこと。
秀でた部分よりもむしろ、そういった心構えこそが、
人生をよりよく生きる生き方を実践していくのにおいて、
重要なことのように思う。
そして、魅力的な人っていうのは、そういう人なのではないだろうか?
欠点のない人なんて全く魅力的でないのではないだろうか?
欠点なんてあって当たり前だ!
それを批判されることを気にしてはいけない。
批判する人は批判してしまうという欠点を持っている。
つまり、批判する時点で批判する資格なんてない。
だから、批判を気にする必要はない。
ただ、意見は聞いたらよい。
あなたがよりよくなるために重要な種子が内包されているかもしれない。
でも、意見さえも採択するか否かは、あなたが決めればよい。
あなたにとって、有益な意見もあれば、無益な意見もあれば、有害な意見もあるからだ。
いずれにせよ、ありがたく受け取って、あなたが選択したらよい。
意見は発する人の考えであって、あなたの目指すものとは異なる。
あくまでもあなたはあなたの意思であなたの求める人生を送ったらよいのだ。
だから、意見はありがたく聞いて、
意見を選択するか否かをあなたが決めればそれでよいと思う。
そして、意見と批判は、同じようで全く異なるものだ。
その目的が違うからだ。
意見は愛、批判はエゴだ。
だから、批判は聞く必要が全くない。
その発する人のエゴでしかないからだ。
あなたは決して万能である必要なんてない。
思いっきり欠点をさらけ出して生きていこう。
そして、長所をどんどん伸ばしていこう。
あなたの長所は大した長所でもないと思うかもしれないが、
他の誰かからすればものすごい長所であるものだ。
その長所はあなたにとって当たり前だから価値が低いが、
その長所を持っていない人にとっては得難いから価値が高いのだ。
だから、あなたの長所をしっかりと見つめていけば良い。
だから、あなたの短所をしっかりと認めて受け入れていけばよい。
そうしたら、心が楽になって、あなたの人生はよりよくなっていくだろう。
あなたはあなたのままですばらしい。
あなたはあなたのままで、あなたらしく生きていけばよい。
なぜなら、あなたはこの世にたった一人のかけがえのない存在だからだ。
あなたの人生はあなたが思うように自由に生きればよいのだ。
その過程で味あわうたくさんの経験を楽しめばよいのだ。
自分を大切にしよう。
もう自分を傷つけるのはやめよう。
もう自分に無理を強いるのはやめよう。

自分をいじめる生き方は、いつか人生からしっぺ返しをくらっちゃうだろう。



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