自分の中における優先順位の管理について

 以前タイムマネジメントについて書いた記事で、

優先順位つけについて説明した。
その自分という第一優先で大切にしなくてはいけない事項の中の、
さらなる優先順位を明確にしておきたいと思う。
ほとんどの人が時間の使い方を誤って、生産性を下げてしまうのは、
この優先順位が不明確なことに起因する。
と同時に、時間をいつ何にどう使うかを決めることができない。
つまり時間の使い方に基準がないから迷ってしまって、
決断することができないということだ。
では、どういう基準を持ったらいいだろうか?
以前触れた選択理論に基づいて説明したいと思う。
前回の記事でも書いたけれど、
人生の目的は死に向かっていく道程の中で、
自分の願望を満たし社会の公器となることで、
どれだけ人格を形成できるのかという点だった。
つまり、まず自分の願望を明確にして、
その明確になった願望を実現していくことが大切だということだ。
では、願望は何からくるか?
願望は、遺伝子に組み込まれた基本的な欲求からくる。
5つの基本的な欲求を満たすと思われる事や物や人=上質世界=願望。
つまり、基本的な5つの欲求を日々満たすことが重要ということになる。
そして、その欲求の優先順位をしっかりと把握することが重要だ。
  1. 生存の欲求・・・健康で長生きしたいという欲求。唯一の身体的欲求で、食欲・性欲・睡眠欲など、さらに安定や安全を求める欲求を指す。
  2. 愛・所属の欲求・・・愛し愛されたいという欲求で、一人では満たすことができない欲求。愛は幅は広くなくても深く人と関わりたい欲求を表し、所属の欲求は深くなくても幅広く人と関わりたく、またグループに所属しメンバーとともにものごとをすすめていきたいという欲求を表す。
  3. 力の欲求・・・人に認められたい、物事を成し遂げたいという欲求で、欲しいものを手に入れたり、誰かに勝ったり、注目を浴びたり、貢献したり、承認されたりしたいという欲求を表す。
  4. 自由の欲求・・・物事を自分の思い通りに進めていきたいという欲求で、人からの束縛からの解放と、自分らしさの追求、変化・成長を志向する欲求。
  5. 楽しみの欲求・・・楽しみを志向する欲求で、ユーモアや遊び・趣味といったことから、新しい知識や学びといった好奇心も含まれる。
この5つは、上から順に優先位が高くなる。
つまり、人間が幸せに生きるために優先順位はこうだ。
これは人間を科学的に分析した結果としてわかったことだ。
ただし、人によってそれぞれの欲求の強さが違う。
だから、他の人との優先順位にギャップが生まれ人間関係がおかしくなる。
自分一人で生きるのであれば、思うがままに生きていて構わないが、本来的な優先順位は、
一番が健康、二番が家族や大切な人、三番が仕事、四番がお金、五番目が趣味だ。
これが幸せに生きるためのゴールデンルールとなる。
あなたの優先順位管理はどうなっているだろうか?
限られた時間を大切な順番に優先して使っているだろうか?
少なくとも私は過去、これを誤っていた。
一度振り返って見ていただけたら幸いだ。

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